Cryptographic protocol Evaluation toward Long-Lived Outstanding Security Consortium

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CELLOSとは

 暗号プロトコル評価技術コンソーシアム(Cryptographic protocol Evaluation toward Long-Lived Outstanding Security (CELLOS) Consortium)について紹介します。

 近年のネットワークの発展は、単なるコミュニケーション促進だけでなく、モバイルネットワークやクラウドコンピューティングなど、我々の生活の向上に向けて、新たな情報通信の可能性を開こうとしています。この新たな情報通信の可能性に併せて、プライバシ保護など、高度な安全性が要求されるようになっており、単に通信内容の暗号化や認証を行うだけでは不十分となっています。

 それに対して、暗号化や認証を始め、多種多様な暗号技術を組み合わせた「暗号プロトコル」が精力的に研究開発され、現在400を超える暗号プロトコルが国際標準化されています。しかし、無線LAN用暗号プロトコルWEPに次々と脆弱性が発見されるなど、これらの暗号プロトコルが現実のICTシステムに即した高度な安全性を実現していることの評価は、これまで十分に行われていませんでした。とりわけ、世界レベルかつ最新の安全性情報を集約し、専門家による議論を経た、幅広く技術的に詳細な安全性情報を社会に公開する活動は、これまで国際的に見てもありませんでした。一方で、日本は、ISO/IECにおいて主導的に安全性評価指標の標準化を行うなど、安全な暗号プロトコルに関する世界の研究開発をリードしてきました。

 そこで、これまでの日本の研究開発成果を基盤として、暗号プロトコルの安全性に関する国際的に信頼できる情報の集約と共有、ICTシステムに即した議論、それらから得た安全性情報の公開、安全な暗号プロトコルの普及促進を目的として暗号プロトコル評価技術コンソーシアム(Cryptographic protocol Evaluation toward Long-Lived Outstanding Security Consortium、略称CELLOS)を設立しました。

 本コンソーシアムにおいては、暗号プロトコル研究に関連する国内外の大学や研究機関、そして関係企業からご参加いただき、日本のみならず、国際的な協力体制で、暗号プロトコルの高度な安全性を確保するための、情報の集約・共有・発信と研究開発の信頼できる国際拠点となる活動に取り組みます。

 本コンソーシアムは、このような活動を通じ、ネットワークセキュリティの向上に大きく貢献し、今後のネットワーク利用の安心・安全に繋がるよう先導的かつ主導的役割を果たしていきます。

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